このニュースが流れた瞬間、百田尚樹の小説「海賊とよばれた男」を思い出した。
1951年イランが石油の国有化を表明し、そのころ世界を席巻していたイギリスがイランを事実上経済封鎖に踏み切った。1953年石油を売りたいイランと高度成長を迎えて石油が欲しい日本との間で合意がなされ、当時の出光佐三社長のもと極秘に日章丸という巨大なタンカーを使って石油を運んだ。世界がイラン封鎖のため船の出入りを監視する中、偽情報を流したり、沖合での石油の受渡しなどして無事日本に帰港。日章丸事件。

Wikipedia より引用
このような隠密行動が海賊とよばれたもものイランからは感謝されたのである。
ホムルズ海峡を通過料も払わず、砲撃も受けず無事通過できたのは外交と言うより、このような過去の感謝の気持ちがあっただろうと容易に理解できる。